佐渡島黒豚:近づいてくるのが嬉しい半面、心配も感じるというお話

昨日、8月27日の午後に撮影した子豚の写真です。

毎年、子豚の立ち姿を撮影していますが、今年は特に綺麗に撮れました!

佐渡島で産まれた黒豚です、4ヶ月齢の子豚さん。

この豚さん、放牧柵に入るといつも私のところに近寄って来てくれます。

buhihi

この豚さんは、何か私に訴えかけているのかな?と少し心配になりますが、、安心や信頼感を得られて食べ物を期待して近寄っている可能性も高いです。

放牧横で育てているカボチャ等野菜をあげると食べ始めるので、今のところ身体の異変を訴えて近づいている訳ではないのかなと自分に言い聞かしています。

豚さんは非常に社交的な動物で、人に近づいてくることがよくあるんです。また、群れの中で他の豚と同じ行動をとることも多いです。

しかし、たとえ体調が悪かったり病気の兆候があったりしても、それを隠して普段通りに振る舞おうとする姿勢には驚かされます。

buhihi

豚さんを間近で観察していると、その頑張りには本当に感心させられます。これは私が豚さん凄い!と感じる瞬間の中で、最も印象的なものの一つです。

 現在、つぶちゃんの子豚たちは暑さに負けることなく、元気に成長しています。今のところ心配なし!

この厳しい夏も、ようやく終わりを迎えようとしていて、あとは台風が来ないことを祈るだけです。

ここまで読んで頂き本当にありがとうございます、感謝です。

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この記事を書いた人

養豚評論家。
佐渡島という地域の課題解決と持続可能な畜産業の実現を目指し、放牧養豚に挑戦しています。

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