5週目もまだ授乳中。母にまかせる、ゆっくり子育て!

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1か月でこんなに大きくなりました!〜うちの育て方〜

今日は、1か月前に生まれた子豚たちの成長をご報告します!

▼こちらが5月8日生まれてまもない頃の写真

▼そして、こちらが6月2日の朝の様子です!(だいたい同じ場所と距離で撮っています)

buhihi

お母さんのおっぱいもずっと張っていますし、毎年3ヶ月くらいは授乳しています!😊


🐽 一般的には4週で離乳。でも、うちはまだ授乳中です

一般的な養豚場では、生後4週目あたりで子豚を離乳させて、
代用乳や動物性たんぱく質を含んだ固体飼料に切り替えるところが多いと思います。

buhihi

母親の回転率を上げるためなど、さまざまな理由もありますが、私は年1回なので母親にまかせています。お乳がなくなった時に離乳させています。

「母親にまかせる育て方」と言っていいと思います。

生後5週目に入った今も、しっかりおっぱいを飲んでいますし、
最近ようやく子豚さんも固体のエサに少しずつ興味を持ち始めました。

これは、一般的なタイミングに比べると遅いかもしれませんが、
お腹はまるまるとよく張っていて、健康そのものです!

buhihi

動物性タンパク質性のエサではなく、母親用の植物性飼料になります。


🌾 子ブタも母ブタも、草や穀物を一緒に食べて過ごします

お乳だけじゃなくて、母ブタと一緒に外に出ては草や穀物をついばんでいる姿も見られます。

こうして、自然に学びながら育っていく様子を見ると、
「育つ秘訣って、こういうことなんだなあ」と毎日学ばせてもらっています。

それぞれの子にペースがあって、
そのリズムを大切にしてあげたいし。
そんな思いで日々見守っています。🙇


また成長の様子を、報告させていただきますね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感謝です。

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この記事を書いた人

養豚研究家×放牧豚生産者。
佐渡ヶ島という地域の課題解決と持続可能な畜産業の実現を目指し、放牧養豚に挑戦しています。

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